この度、日立ハイテククーガーズを退団することとなりました。
7年間という長いのか短いのか分からない期間ですが、クーガーズの一員として戦えて本当に幸せでした。なかなかチームに貢献できず、苦しんでいるとき、ファンの方に「どんな状況でもベンチで明るく元気に選手を迎え入れるキャロさんを見て勇気をもらいました」と言ってくださった方がいて、私はその言葉にすごく救われました。試合に出られなくてもチームのために自分にできることはたくさんあるし、明るく元気に頑張ってきて良かったと思えました。そして昨シーズンから2年間は、キャプテンを務めさせていただき、とても貴重で素晴らしい経験をたくさんすることができました。人見知りであがり症なのに、ふざけてばかりの私をなんやこいつと思った方は多いと思います。これに関しては私ではなく、私をキャプテンに任命したスタッフまでクレームをお願いします。最後になりましたが、どんな時でも私たちを応援してくださった会社のみなさん、ファンのみなさん、そして素晴らしい環境でバスケットボールをさせてくださった運営のみなさんに心から感謝しています。本当にありがとうございました。特に夢とか目標はありませんが、1日1日を大切に全力で生きていきたいと思います。私のことは嫌いでもクーガーズのことは嫌いにならないでください♡クーガーズのこと、今までもこれからもずっと大好きです!!余談なのですけど、コートネームであるキャロの由来は、私のミドルネームである"アニエス・キャロリーヌ"からとってキャロです。
今シーズンをもってクーガーズを退団、現役を引退することになりました。
上手にできない私にも、辛抱強く手をかけてくれたチームには本当に感謝しています。今まで指導してくれた方々、一緒にプレーをした仲間、応援してくれている方々にお世話になった気持ちをベスト4達成という結果でお返しすることができず悔しいです。ですが、ここまで全力で打ち込めるものに出会えたことは、私の人生にとってかけがえのないものになりました。コートから見える、緑一色に染まる会場が大好きでした。そんな景色が見ることができたのは、関わってくれた方々のおかげです。本当にありがとうございました。忘れません。これからのクーガーズは更に成長して強くなると信じています。次のシーズンもあたたかいご声援をよろしくお願いします。ありがとうございました。
この度、日立ハイテククーガーズを退団することになりました。
人との出会いに再び恵まれ、何不自由なく素敵な環境でバスケットボールができ、そして大怪我をしたにも関わらず、三年間も雇用して頂きました。誰よりも高く跳んで、どのセンター陣よりも早く走って、誰にも負けたくない。その気持ちは入団当初から最後まで、長期リハビリ中も、ベンチに座っている時もずっとありました。チームが勝つために、どうしたらチームの良い練習相手になれるか、悩みすぎて神経がすり減る日々でした。しかし!試合に勝てた時は毎回心の中でガッツポーズをしていました!バスケットボール選手である前に一人の人間として自分でも驚くほど、更に!メンタルが強くなり、成長もさせていただきました!これは私にとって、私の人生にとって非常に嬉しいことです。私自身、未熟者ですが、この三年間で新たに繋がった縁を大切にして、まだまだマイペースですが、成長します。三年間ありがとうございました!どんどんクオリティの上がっているクーガーズのSNS、そして新生クーガーズに乞うご期待!
この度、日立ハイテククーガーズを退団、そして現役を引退することを決めました。
Wリーグに入ってからトヨタ紡織で5年、日立ハイテクで4年、合わせて9年間プレーをすることができました。
振り返ると、親元を離れたことのなかった私が18歳で1人愛知県に行き、大好きなバスケットをするということは正直楽しみよりも不安の方が大きく最初は部屋で1人泣いていたことが懐かしく思えます。クーガーズでは、私が入団した年にメンバーやスタッフも変わり、新しいチームがスタートしました。1年目は今までやったことのなかった3番ポジションをやらせていただき、初めてのことばかりで悩むこともありましたが1日1日、できることが増えていく毎日が楽しくてしょうがなかったです。そして初めて代表の合宿にも呼んでいただき、各チームの凄い選手たちと練習ができてたくさんのことを学びました。色々なことを学び、最後はチームで必要とされる選手に少しはなれたかなと思います。
そして、Wリーグを支える運営の皆様、地方で協力してくださる各県の協会の皆様、一緒に試合を作ってくれた審判の方々、クーガーズのサポートをしてくれる方々、大変お世話になりました。私たちが試合をできるのもたくさんの方々のサポートがあるからこそ全力で集中してできていたと思います。感謝の気持ちしかありません。ファンの方々にはチームがどんな状況でも応援し続けていただき、温かいお言葉も毎試合もらい、落ち込むこともありましたが頑張ろうという気持ちに変えてもらっていました。本当にありがとうございました。
これからは自由気ままにやりたいことをやりながら自分らしく生きていこうと思っています。最後にはなりますが、クーガーズは目標に向かってこれからも成長し続けるチームをめざしてくれると思います。私の大好きな仲間たちの応援を引き続きよろしくお願いします。私もこれからは1ファンとしてクーガーズを応援したいと思います。もし会場などで見かけたら声を掛けてください。9年間本当にありがとうございました。